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うつわ ギャラリー三喜

父親の借金1億円を返すか?返さないか?

借金地獄に入っていくか?そのまま逃げるか2者選択しかありませんでした

かれこれ約35年前、私が22才の時バブル崩壊の頃でした。当時銀行は土地を所有しているだけで、いくらでもお金を貸してくれたんです

お父さんは当時、業務用品の卸の仕事をしていました。入ってくるお金も大きいが出ていくお金も大きい。バブル崩壊で、未入金のトラブルもあり。お父さんは、大きな家と借金を残して出ていってしまいました。

全ての借金は”総額1億円”で家を売っても払えないです。

”破産宣告”などの方法もあったのだと思いますが、当時まだ若く知恵がなかったです。

借金で借金払いもしていた為、弁護士さんのところに通い、半年ぐらいかけ”過払い金請求”をして、もどってきたお金を銀行返済にあてたり、利息が安くなるように借り換えなどをしていました。もちろん大学はやめました。当時は女性はクリスマスまで24才までに結婚しないといけない。25才は行き遅れでクリスマスケーキと同じで安くなるってね。周りは結婚式で蝶よ花よ。おめでたいお話ばかりでした。周りの誰にも”借金まみれ”なので結婚できないなんて恥ずかしくていえませんでした。

ここからが借金地獄の始まり

今でもはっきり覚えています。母と姉と話合い、人に迷惑をかけたら必ず戻ってくる。頑張って返そう!てね。でも働きにいって返せる額ではなかったので、何か物を販売するしかなかったんです。最初の資本金は10万円ぐらいだったと思います。陶器を仕入れ販売を始めました。それが陶器店の始まりです。

弱音を何度も何度もはきながら、必死で頑張ってきました。頑張っているとお父さんも帰ってきて一緒に頑張りました。約10数年かかり、完済する事ができました。

なんでこんなに不幸なの?自分の人生をうらみました

そこから姉の由美子は占いにはまっていきました。勉強をし、私たちも実践してきました。そして頑張れば、人生上手くいくというのは間違いだと気づいたんです。実際、完済できた私たちが守った事は、運を上げる事、いい時期に動く事、あと”気”を変えていく事。成功している人たちがやっている事をする事など(成功されている事業家さんは必ずしている事があるんです)

完済してから由美子はお客さんの為に参考になる事をアドバイスをし始めました

占い師とは違うんです

実は我が家の恥をさらすようでこの借金地獄のお話はしたくなかったんですがあえて書きました

何故か?

遊び半分でうらないを見に来てほしくないんです。ただのうらない師みたいに思ってほしくないんです。占い師のいったとおりやって、全財産なくした人も私たちはみてきました。私たちは、地獄から這い上がってこれた実績があります。少しでも自分たちのように困っている方たちが助かってくれればと、アドバイスをさせてもらっています。ご理解いただけましたらありがたいです

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